瑜伽庵の造り(天井)

昨日は、ゴルフに行って、店は営業していましたが、店主は休んでしまいました。

すみません。で、ブログも昨日は更新しませんでしたので、本日は、2本書くつもりです。

瑜伽庵のお席の上の天井は、軒(のき)の風情を出して、2階にかかわらず、まるで大きなお庭の中にあるように作られています。

化粧屋根裏天井と言います。茶道辞典では・・。

茶室の天井の一形式。斜面をなす屋根裏の形を現し、垂木や小舞の配列を整えた天井を言う。

・・と、有ります。

また、亡くなった店主の父(3代目)が残してくれた、屋久杉の欄間を調整して使っています。開いている穴は、自然の幹の穴です。

平天井は、網代天井になっています。 

今日の明け方は、大変な雷で、どうなるのかと思いましたが、爽やかな風の吹く、空気の澄んだ一日となりました。

是非、瑜伽庵の風情とともに、心で、雄大なお庭を感じてみて下さい。

ご来店をお待ちしています。

瑜伽庵の化粧屋根裏天井と屋久杉の欄間

瑜伽庵の化粧屋根裏天井と屋久杉の欄間