谷中 茶室・茶席/瑜伽庵のお茶碗(布志名焼)

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布志名(ふしな)は松江と玉造温泉の中間にある村です。

初代土屋善四郎は、松江のお殿様で数寄者の松平不昧公から帯刀御免茶道支配坊主を仰せつかり(宝暦6年 1756年)お庭焼きの「楽山焼」に勤め安永9年(1980年)布志名村に引っ越し天明6年(1786年)に亡くなるまで御焼物御用教方として土屋善四郎を名乗った。

松平不昧公の御庭焼き「楽山焼」の傍釜となります。

瑜伽庵でお出ししているのは8代土屋善四郎の大根のお茶碗です。

外国の方に人気です。

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瑜伽庵の設えと共に

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中にもお大根が。

中にもお大根が。

雲善は松平不昧公から頂戴した号名。