ガイドさんからのご予約のお客様と同時に入ってこられたので、お茶席が終わるまで同じグループでお二人が4人様に予約代わりになったのと、勘違いしてしまいました。
(ガイドのT様申し訳ありません。)
「私たちは食事もしていくわ」で、違うグループと分かりました。
カナダからのお客様です。
お茶席と喫茶をご利用になって、喫茶ルームの九谷のカップ&ソーサーをお買い上げもされました。
当店のコンセプトがピッタリはまったお客様と言う事ですね。
キーマカレーもすごくおいしいとの事で、作り方を尋ねられましたが、英語が上手くいかないので、作り方をお教えするのは中途半端です。分かっても簡単にはいかないとは思いますが。
まだ、日本には1週間滞在されるとの事で、当店喫茶ルームで使用しているウエッジウッドの空き箱に九谷のカップ&ソーサーを入れて、帰りの飛行機に備えました。空き箱もきれいとお喜びです。
お買い上げの「里帰りの九谷」は、数奇な運命のカップ&ソーサーとなりました。
ヨーロッパに大正時代ごろに輸出され、日本に里帰りしたのに今度また、カナダに行ってしまいます。
エッグシェルと呼ばれる硬質磁器のカップ&ソーサーですので、割れやすいので大事にされるのを祈っています。
「里帰り」を説明したら、感激していたので大丈夫とは思います。
今度来日する弟たちにと当店のパンフを5部持っていかれましたから。