谷中 茶室・茶席/瑜伽庵の外国からのお客様(旅行社紹介のイギリスからのご夫婦)

T旅行会社からのご予約で通訳ガイドの方にご案内いただいてお越しになりました。

瑜伽庵の初めての旅行会社からのご予約です。

少し気合が入りました。でも、すぐに次々と予約が入っている訳ではありません。と言うか、次回予約はありませんので・・、地道な努力が必要と身を引き締めております。(一週間では早いか)

イギリスからのご夫婦です。

写真を撮ったときは気づきませんでしたが、男性はクールに決めてますね。

写真を撮ったときは気づきませんでしたが、男性はクールに決めてますね。

もう一枚。

もう一枚。

そのようなルートからのご予約なので、中々視点の違った質問も受けました。

京焼のお茶碗をご夫婦ともに選ばれました。

「一番古いお茶碗」「一番値段が高いお茶碗」を外したのでお顔が厳しいのかもしれません。

でも、すごく丁寧にお話、説明いたしました。

お写真の通り、京焼を選ばれたので、「中国安南のお茶碗」と「朝鮮李朝の辰砂のお茶碗」がお席の前に見えます。

それどころか、大サービス京焼の第一人者・杉田祥平さんの作品を説明するため、瑜伽庵で提供している「里桜」のお茶碗のほかに今の皇太子殿下のご誕生記念で杉田祥平さんが100碗お作りになった内のひとつ「金銀の鳳凰」のお茶碗が見えます。特別に下の大久保美術から持ってきました。持って頂いて「たな心地」が同じなのを感じていただいてます。

これ、当たり前じゃないんですよ。瑜伽庵しかできないし、瑜伽庵でも特別ですから。

でも、このブログを見た方は、店主にお申し出頂いたら同じく「特別」を致します。