谷中のアゲハ蝶 その2(注意:幼虫の写真有)

今日は雨予報で、外での呼び込みを止めてみました。

でも、リピーターさんがお見えになり、ちょっと少ない平日の売り上げで留まりそうです。

坊主を覚悟していたんですが・・・。

誠にありがたいことです。御礼申し上げます。

 

で、谷中のアゲハ蝶です

夏に向けて、夏型のアゲハ蝶の幼虫です。

最後に、写真を載せています。

毛虫のきらいな方は注意ください。(で、前文付です)

最終齢の前なので、鳥の糞に擬態しています。

蛹前の最終齢は、緑となり、蛇のような(まさに蛇の目)目の模様がつきます。

寄せ植えしているところの写真なので、白や紫の花は、「マズルカ」で「カラタチ」ではありません。

始めは、もっと小さく、20匹くらいいましたが、今はこんな数です。

寄生蜂にやられたり、野鳥に食べられたり、はたまた、こんな寄せ植えのカラタチにいますから、エサが限られると、モリモリ食べた糞から柑橘の香りで、共食いするとか?(見たことありません。他の種かも知れません)

どちらにしても、若芽・若葉はほとんど食べてしまって、冬越しの固い葉にも着いてます。

最後は、1~2匹くらいが、蛹から蝶に成るのでしょうか。

・・・・店主は虫が好きですね。

はい、小学生以下では、毎夏、谷中霊園(谷中の墓地と地元は言う)に虫取りに行ってましたし、なんて言ったって、「手塚治虫」ですよ。虫好きな漫画の作家さんのヒーローです。

アトムでヒューマニズムを感じると伴に、昆虫好きになって、科学が好きになって、お茶の水博士の様なロボット博士に・・・。

そのうち貸本漫画の話もしますね。

カラタチに着くアゲハの幼虫。白や紫の花は寄せ植えしているマズルカの花

カラタチに着くアゲハの幼虫。白や紫の花は寄せ植えしているマズルカの花

鳥の糞に擬態して若葉を食べつくすアゲハの幼虫

鳥の糞に擬態して若葉を食べつくすアゲハの幼虫