芸大で三味線を専攻されて博士課程を卒業するお嬢様にご予約を頂いて、卒業式に来日されたご両親様です。
お点前もご覧になって、お茶碗だけでなく写真の様に茶杓から棗も・・、お道具すべてをご覧になっていただきました。
お茶碗も杉田翔平の季節の桜のお茶碗「里桜」や江戸時代前期の朝鮮唐津をお選びになっていただきました。
お嬢様は永楽善五郎12代和全ですね。
もちろん日本語は堪能です。
三味線で博士課程ですから、すごいです。
卒業式は既に済まされていますが、卒業演奏があるとの事で名残惜しくお帰りでした。ありがとうございます。