フランス・パリからのお客様です。
今思うと8/5は、まだ日が長くて、結構夕方に「ふらっと」お入りでした。
奥さまは直感で永楽善五郎15代正全。
息子さんも、直感でガラスのお茶碗。
解説しながらお茶碗を決めていくと(この日は、事前にすべてを説明してからと言う事はしていませんでした)・・・、オー!!(分かったみたい。)
お前の所は本物のお茶碗を選らべるんだな。
絶対にそうだよ。・・・・・(俺見破っちゃったみたいな・・。一番初めに説明したつもりなんですが。高をくくっていたんでしょう。出る茶碗で分かったみたい。)
「そうです。」と答えると、・・お父さんは、更にお茶碗について詳しくお訪ねです。
もちろん。大樋長左衛門9代、その日の一番売値の高いお茶碗。飲む前に茶碗の写真を撮りまくり。御嬢さんも「志戸呂焼き」。
お帰りには、お父さんが一番興奮して、「こんなすごい店は無い」と言いながら店の皆と握手してお帰りです。