こちらも、店主の呼び込み営業でなく、お入りです。
アルゼンチン・ブエノスアイレスからのお客様です。
やはり、興味を持ってお入りのお客様とは話がはずみますし、凄く感激してお帰り頂けます。
瑜伽庵の諸刃の刃(=良い面悪い面)の「表の通りから瑜伽庵の様子」が見えないけれども階段が「躙り口」の役目をちゃんと果たしているので、『「俗世を離れた空間」に入ったと言う思いと、感激と、驚き』が外国の方々にも凄く感じて頂けているようです。
商業的には、本当に中(茶室瑜伽庵)が見えないし、全く新しいアイデアなので想像がつかなく、初めての方のご来店が少ないのが残念で仕方ないのですが。
更には、外国からのお客様は究極の「一見さん」なので・・。
でもでも、喜ばれるのが半端ないので店主のモチベーションは保っています。
男性が「MILTON/ミルトンさん」女性が「FLORENCIA/フロレンティアさん」だそうです。お聞きしなくとも紙に書いて自己紹介されました。
更に店主がカタカナでお名前を書いて、これからの日本の旅行で日本人に見せればよいとメモ書きを渡したら、旅行だけでなく、アルゼンチンのお土産にもなると、お茶碗の説明の店主が書いた絵付きのメモと黒文字と共に大事そうに閉まって頂けました。(ちょっと店主も涙目)
気を付けて旅行を続けて下さい。