1月の寒い日、通り掛かりに当店をご覧になりお入り頂きました。
イタリア ローマからのご夫婦です。
明日から大阪、京都等関西にお出でになるとの事です。
お茶碗は中々渋いご選択です。
京焼の暦手をご主人が、加藤作介の伊賀の土で焼いたお茶碗が奥様のチョイスです。
古安南のお茶碗も見えますが、お選びのお茶碗が好きだと。お値段や古さによるのでなくお好きなお茶碗を選ばれて、反って嬉しいです。
折り紙もお選びいただいてお持ち帰りです。
リスをお選びになりました。
勿論黒文字も進呈いたしました。
炉炉の前でごゆっくりされてお帰りです。