オーストラリア・メルボルンからの男性二人です。
1階の骨董店のショーウインドーを眺めている処を「ウエルカム」と「お店をご覧下さい」とお声掛け、江戸時代の携帯の家紋の付いた「ろうそく立て」を「えっ」て言うほど母がプライスダウンして、アジア系でない太めの方がお買い上げです。
「2階には靴のママで正座でないお茶室があるのですよ」とお買い上げの後ご案内すると、「見てみよう」と2階に上がりました。
「お好きな骨董のお茶碗で同じ値段で抹茶が飲めます」
「Just take」
選ばれたのは「安南」と「萩茶碗 吉賀大眉」
趣味が渋いです。
「すごく興味深い話ばかり」
「人に知られたら、流行りすぎてしまう」
嬉しい言葉を頂いてお帰りです。