谷中霊園とカラタチとアゲハ蝶

昨日今年初めて、アゲハ蝶を見ました。当店先の花の蜜を吸って、人に驚かない羽化したての蝶々です。

春タイプのアゲハにしては、おなかの大きい立派なものです。

さて、谷中霊園は、カラタチの垣を墓の間の囲いに多く使っていましたので、店主の子供頃の約50年前は、アゲハの多さでも有名だと、上野の科学博物館の子供教室で勉強しました。

カラタチは、柑橘系で、いっぱい、いろんな齢の幼虫が夏中、カラタチについているのを覚えています。

私的に秘密のアゲハが集まる木もありましたが、霊園も整備が進み、今はどうなっているのか確認していませんけれど、昨日のアゲハ蝶を見ると、まだ、谷中霊園は、アゲハが多いのかなと思います。

荒らさないようそっと見に行くのもいいかもしれません。新しい谷中散策として。