外国のお客様を迎えたときには、絵のが説明が楽なのですが、店主の母はお軸=書画のコレクターなので母には逆らえず、3月4日からこちらの軸に変えました。
でも、季節がありますから短い展示となりますね。
享和元年=西暦1800年
閑院宮家=高松家五代 従三位 高松季実(としざね)
花
雲にまがふ
弥生(やよい)の山濃(やまの)
桜(注;書かれている漢字は変換機能にありません)が李(り)・・・「桜がり」
人のここ路(ろ)も
そぞ呂(ろ)に成(なる)な む
雲にまがう
弥生の山の
桜がり
人の心も
そぞろになるなん
パソコンでは漢字変換が難しいので「解説の書き物」は書いたものを写真に撮ったがいいですかね。今後考えます。