年末に、フランス語のガイドさんのHさんにお連れ頂いたフランスからのお客様です。
通訳ガイドさん付の方がお出でですと、語学に自信のない店主は急に気が楽になって、ご説明が雄弁になりそうになります。
でも、お茶事の説明を通訳するのは、間に入った通訳さんも語彙を選ぶのが大変ですので、通訳さんとお客様のご様子を見極めなければなりません。
結構難しいです。
でも説明で外せないのが、お茶碗の「時代」と「お値段」です。
来られた外国からのお客様には「当てもの」のイベントですから。
あと、当 瑜伽庵の欄間の「天然記念物の屋久杉」です。135年は確実に経っている骨董ですから。