お父さんとお嬢ちゃん二人のみで、ご来店です。
先に日本の方がお座りなのでこちらの席となりました。
優しいお父さんで、お父さんが質問は英語で、御嬢さんにはフランス語で店主の解説を通訳していました。
でも・・。ご来店一番「子供なんだけど。料金を・・。」
ハイ分かりました。「お子さんは半額でいいです」
本当はお子さんは正直言うと本格茶碗を使うので、倍額以上欲しいところです。
とは言え、倍額もらっても壊されたらそんなものでは足りないし、この1年壊される事はなかったし、骨董屋の前に江戸っ子だし、利発なおとなしい御嬢さんだし、お店の評判も・・・。
でも、先例になるのはちょっと嫌ですね。特別ですよ。今日だけです。
利発な子でした。お父さんの通訳で、お茶の質問もいただきました。
国際貢献ですよ。
お隣の日本のお客さんも店主を通訳に使って、お父さんを通して、御嬢さんに質問するので、なんで二人なのか聞けませんでした。・・・すごく疲れました。
店主のお母さんからさらに「抹茶クリームせんべい」がサービスで女の子にプレゼントされました。
国際貢献です。
「メルシーボク」