タヒチから来られたのは、お話している間に分かったのでした。初めはフランス人だと・・・。
「へぇ。タヒチから。日本人が逆に観光にあこがれる場所から、グットね。」
ご両親と下のお子さんだけが、お抹茶を召し上がりました。
理由は分かりませんが(カフェインアレルギーあるいはカフェインの効きすぎの外人の方がいると言うのもこの頃解りましたが、今日ははっきり理由を言ってくれません)3人前のご料金は頂きました。
「日本はすごく寒い。日本で防寒用のフリースを買った。」
確かに、この時期ほとんどのご来店の白人系のお客様はTシャツか半袖ですもの。
妹さんは、抹茶とお菓子を「おいしい。おいしい。」とすごく喜ばれました。
写真でもわかると思います。妹さんの笑顔。
で、ですよ。氷水だけのお姉さんに、ご両親でなく妹さんが桜餅を半分残されてお姉さんにあげて、食べてもらってました。
家の家内はそれを見て、桜餅をラップに包んでお姉さんに帰り際にお土産です。
写真は、お姉さんが飲まなくとも空の京焼の茶碗をポーズ様に渡して撮りました。
みんな笑顔です。
今日が日本の最後の日なんですと。50日間の滞在なんですと。
うーん。店主はタヒチに50日間居たいです。
店主の85歳の母親は、妹さんに宝塚清荒神の「抹茶クリームせんべい」を5枚プレゼント。
国際貢献と江戸っ子一家です。