ドイツからのお客様です。
右のお二人がカップル。左の男性がお友達。
左の男性「俺はいいや。二人で飲んで行きなよ」
ドイツ語でなく、店主にも分からせたいのか英語です。
はい。良いですよ。お水ですみません。お座りに成って待っていてください。
カップルお二人で瑜伽庵のお菓子とお茶をお楽しみです。
前にも書きましたが、ドイツの方は雰囲気より知識が好きですね。
ゆったりされて落ち着かれるごとに質問が飛んできます。
「抹茶の作り方」に・・・。
安藤先生に実際に別に点ててもらいました。
そして、お待ちの左の男性にサービスです。
「ありがとう。すごい。」目を丸くしてました。
はい。骨董屋4代目の前に江戸っ子9代目ですから。
・・・・・・ほんと。瑜伽庵は商売気度外視です。
「僕たちは学生でお金があまりないけど、両親に知らせたい。」
パンフレットとショップカードをいっぱい持ち、気に入った茶碗の値段をメモして帰られました。
「抹茶は売っていますか」
今まで何人かに同じ質問をされていたので、谷中銀座で古くからやっている『お茶の「金吉園」さんの地図』を説明して渡しました。
谷中銀座の金吉園さんには、瑜伽庵のパンフレットも置かせてもらっています。金吉園さんは茶筅などのお道具も置かれています。谷中銀座なので外人さんも多くすでにお入りです。地図は金吉園さん作成のものです。
ドイツの学生さん。気楽にまた来てください。宣伝よろしく。