谷中 茶室・茶席/瑜伽庵の設え(只今) 2016/11/16 今回は写真が多いので、フェイスブックの方は添付のホームページにて、ご覧ください。 11月から炉にいたしまして16日経ってしまいました。 タイミングがズレルよりはと、簡単にお写真で紹介いたします。 只今の設え 花入れは江戸時代の歌人・千種有功(ちぐさありこと)寛政8年(1796年)~嘉永7年(1854年)大田垣連月に影響を与えた。 別の側面 香合は菊。床を菊尽くしに。 香合は仁阿弥道八です! 10代 旦入 黒楽 水差しは、幕末の薩摩焼。砂金袋です。 蓋置は紅志野 棗は平棗。狩野楽山。江戸から幕末の方です。扇面が描かれています。 釜は現代作家の佐藤清光(師=根来茂昌ねごろもしょう)天明釜 写し 蓬莱山地紋。 蓬莱山地紋。