東京谷中の骨董店「大久保美術」の２階に「ギャラリー大久保」「茶室／瑜 伽 庵」が誕生しました。

谷中　瑜伽庵の床の掛け軸を変えました。

お軸は「嵯峨野の月」

「八木岡 春山　やぎおかしゅんざん」明治１２年東京深川生まれ。

狩野派を学ぶ。日本美術協会の審査長となる。

昭和１４年ニューヨーク万博で受賞作あり。

大正９年（１９２０年）の作。

平安末期の美貌の女性「小督　こごう」（「平家物語巻６」あるいは「能の小督」）を描いています。

物語の場面です。　恐縮ながらアップして見て下さい。