虫好きの店主の「谷中のアゲハ蝶」シリーズの3回目です。
ほとんどの幼虫が緑色の最終齢の幼虫となりました。
小さな寄せ植えのカラタチに着いていますので、飢餓で蛹になれないのではと、ちょっと心配です。
谷中霊園は、いっぱいカラタチがあるのですが、アゲハ蝶の幼虫がついている木と、居ない木は、どんな条件なのか分かりません。
とにかく、こんな小さいカラタチに、産卵された幼虫もかわいそうです。
でも、背が低いカラタチで、小ぶりなので、写真を撮るには好都合で、この幼虫ばかりのレポートです。
ここまで来たら、このカラタチの木のアゲハ蝶の蛹の写真まで乗せたいですね。
羽化の写真は、ジッと見ている訳にはいかないので、無理だと思いますが、割れた蛹の写真となっても、報告いたします。
なお、最初に出来た「イナムラショウゾウ」さんの店の先を墓地へ左に折れると、店主の子供の頃から馴染み(?)のカラタチの垣根のお墓が多いです。
目のように見えるのは、蛇の目模様なだけで、頭部は先に小さくあります。
よく見ると、個体ごとに、色具合が違います。