カナダからのお二人です。
ご夫婦と思われます。
織部の「黒織部」と「織部の平茶碗」をお選びになってお楽しみいただきました。
いつも通り、外国のお客様に致している通り、お茶碗の説明をして黒文字の新しいのを懐紙に包んでお土産にお渡しいたしますと・・、お茶碗をお買い上げとの事。有難うございます。
始めは黒織部をと言っていましたが、共箱を説明すると、共箱の平茶碗をお買い上げになりました。
山口錠鐡(先代)の次男の松本鐡山(大正11年生まれ)の作品です。
山口錠鐡(大正9年生まれ)は兄で、松本鐡山は母方の姓を名乗りました。
松本鐡山(MATSUMOTO-TETSUZAN)の共箱、共布でした。
有難うございます。