駅前広場を飾ったのでしょう。
国旗掲揚塔の跡があります。
皇紀二千六百年を記念して東桜木町会が、開戦記念日 昭和１６年１２月８日の日付を入れて贈呈したものと読み取れます。
金具もしっかり残っていますね。
木造古民家もそうですが、寛永寺坂駅舎やこの国旗掲揚塔も時代を語る証人ですね。
谷中の墓地の台座だけになった川上音二郎像もそうです。
建物に対して言問い通りの反対側にある。駅舎跡と伴に
竿は木製だったのかもしれない。鉄製の金具がしっかり今でもある。
昔の谷中 トロリーバスと京成電鉄「寛永寺坂駅」 その２