瑜伽庵とcafe(喫茶室)

当店は、2階の半分が立礼のお茶室で、その半分がcafe’喫茶室と成っていて、珈琲紅茶の喫茶のほか、食事も出来ます。

珈琲ルームやコーヒーショップでは、スペルも長いし、「cafe’」と致しましたら、外で呼びこまないで、お入りになる外国のお客様は、フランス、ルーマニア、カナダ・スイスのフランス語圏の方が9割以上です。

きっと、cafe’ としたからだと思っているところですが、フランス人の方々が日本の文化に一番興味を示しているのでしょうかね? 谷中散策も多い感じです。 帰りの9時ごろに道に迷っていた3人組もフランス人でした。

次は、イギリス人。 骨董屋が、ロンドンあたりには、割に多く、身近な存在だからかな?

アメリカ人は少ないです。ドイツ人も少ないかな。

ドイツ人は、一組だけで、1階の大久保美術ではショーウインドウに徳利やぐい吞みを置いているのでSAKEの店かと入って来ましたが、そうでないと分ると、帰ってしまいました。

まだ、開店2か月。 この頃の感想です。

そうそう、カナダの人は、ビジネスでやって来て、谷中の食事の場所が分からず、cafe’で安心し、キーマカレーがうまいと、1階の大久保美術で、織部の皿を一枚日本土産に買っていきました。

帰りに、強く握手されました。うれしかったです。

当店の行燈看板

当店の行燈看板