2階の喫茶ルームでは、洋骨董・洋食器を販売しています。
1階の大久保美術と比べるとアンティークと言うよりヴィンテージ、廃盤品等の珍しい物を置いています。
今回は「ピューターその1」です。
ピューターは錫の合金です。
口当たりも良く、熱伝導も良いのでお酒の器に使われます。
日本でも、お酒をお燗する「チョロリ」に使われます。(気の利いた飲み屋さんで、お燗するメジャーカップみたいな銀色の器ですよ)
ドイツのビァーカップです。
Zinn(ジーン社)は19世紀の創業から1960年で廃業した会社です。
Rein Zinn Pewter
カッコイイ獅子の紋章とラテン語「Horas non numero nisi serenas」が入っています。
ラテン語は、日時計に刻まれる言葉で「晴れている時しか数えない」転じて「明るいところに目を向けて行こう」「前向きに生きよう」と言う事らしいです。(店主調べ)
5,000円です。