谷中茶室・茶席/瑜伽庵の外国からのお客様(オーストラリア)

オーストラリアからのお客様です。

今日は日本に始めてきて2日目との事です。

「お茶は戦国時代に発展した」とご説明した後に、簡単な日本語て゛何て言うか・・日本語講座ほどの事はありませんが、そんな話になりました。

幾つか、「今日は」・・・今日は如何ですか

さようなら・・・左様ならば失礼申し上げる

いただきます・・・明日の自分の命の為に、魚や野菜の命を頂戴します。

・・・違っているかもしれません。どんどん聞かれるので、店主知識ではなしてしまいました。(wikiによると、この食材に感謝説は浄土真宗の考えからで近年の説となっていました。でも・・・、私は「大久保」で、「三河物語」にある通り信長の本願寺攻めにおいて、大久保一族の中で「そのまま徳川家の家臣になるか・信仰が大事か」を日本人の一族の中できっと唯一、宗教戦争をした一族ですから。ちなみに店主の大久保一族は信仰派で負けて新潟に逃げたそうですから。・・・店主の一族の話はその内)

いただきます・・・感動しましたね。オーストラリアの方の目の輝きが違いました。見ていて分かるものなのですね。

まして、女性の選んだ茶碗は13代中里太郎衛門 唐津の「皮鯨」。

皮鯨・・・説明しました。 鯨の命は粗末にしません。

「素敵なお茶室で、素晴らしい話を聞いた!!」

「シーシェパードは怪しいと思っていたが、愚連隊だ」(シーギャングと言ったと思います。パイレーツではありませんでした。)

凄い握手の感激プリでした。

・・・・・店主もしっかり、知識を付けて精進します。

有難うございました。

始めは女性が日本語に興味を示して次々でしたが、「いただきます」には男性のが感激。

始めは女性が日本語に興味を示して次々でしたが、「いただきます」には男性のが感激。

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